確実に占い師ではない
スター・ウォーズが受ける批判の全てが、ふさわしいものではないと私たちが真っ先に認めましょう。えーと、完全にではありませんよ。いくつかのストーリーの矛盾、ひどいセリフ、そして、許しがたいほどひどいCGIを用いた数えきれないほどの場面があります。しかし、少なくとも最近のトリロジーの中で最も愉快なパートは、最高指導者スノークの「私を裏切ることはできぬ。私を倒すことも」というセリフです。
ベン・ソロ(カイロ・レンとして知られています)はスノークを裏切り、彼を切りつけファースト・オーダーを支配します。想像してみてください。ダークサイドに入るよう彼自身が誘惑した人物が、一つの場面で彼を裏切り、そして倒すのです。はい、ここで悲しいトロンボーンの音。